ドメインを取得する時には、ドメインの登録者名と住所(市区町村)、メールアドレスなどの連絡先などの情報を提供し、ドメインは登録者のものになります。
例えばJPドメインの場合、ドメインを取得すると、その登録者のドメインになりますが、それと同時に各種の登録情報を提供することが、ICANNによって義務づけられています。(ICANNとは、インターネット・コーポレーション・アサインド・ネームアンドナンバーズ)
さらにJPドメインを取得すると、情報の提供と同時に情報の公開の義務もあるわけです。ドメインの所有者が、どこの誰なのか、検索するとわかるわけです。
実際にドメインの所有者を特定することは、意味のあることかどうかはわかりませんが。
Whoisとは、まさしくその、 ドメインの所有者の検索ができ、公開情報を参照することができるホームページです。
JPドメイン名のWhoisのことをJP WHOISと呼びますが、ここでは、次の各種情報を提供しています。
ここまでは、わかりますが、次はどうでしょう。
と、かなりプライバシー的にどうなのって思うこともありますね。実際に、どこの誰だかわかるわけではないですし、悪いことにドメインを利用するわけでなければ、気にしなくても良いことは確かですが。
この情報提供することをさけたい場合には、 いくつかの方法があります。
筆者オカサンタがおすすめしている、ドメイン取得サービスでは、ドメイン取得業者の名前で登録してもらう方法があります。 ブラインドドメインと呼ばれます。
業者名義でドメインを取得して貰えば、公開情報をさらすことはありません。筆者はホームページ制作会社を運営、ドメイン取得代理を行っていました。
また、レンタルサーバー会社によっては、レンタルサーバー会社が利用しているドメインのサブドメインを無料レンタルしてくれて、独自ドメインのようにできるレンタルサーバーもそこそこ多くあります。
例えば、ロリポップ、さくらレンタルサーバー、チカッパ、ショートスタイル、ヘテムル、エックスサーバー、などがあります。
注意点としては、必ず所有者情報を公開しなくてはいけないドメインもあることです。例えばco.ukドメイン。これは本当に低価格で嬉しいのですが、公開が必要です。
co,ukドメインは情報を必ず公開しなければいけません(2009年現在)。
近年は、個人情報の保護の観点から、見直されそうなWhoisですが、公開情報に公開しない手段も覚えておいてそんはないでしょう。人気のcomはドメイン会社の情報公開(ブラインドドメイン)で大丈夫です。
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レンタルサーバーのスペック機能には、複雑でわかりにくい言葉が多いのも事実です。
このホームページではサーバー機能の理解を深めつつ、スピーディにより賢いレンタルサーバー選びが出来るように考慮しています。
皆様のレンタルウェブサーバー選びのお力になれれば幸いです。
レンタルサーバーの乗り換えは、カンタンで手間がかかりませんので、状況、条件に応じて乗り換えをオススメします。
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