通称IDCとは「インターネット・データ・センター」の略で、多数のサーバーを管理しているところです。ウェブサーバーを設置してある場所ですね。国内データセンターとは、その名の通り、国内にあるデータセンターの事を指します。国内IDCとも呼ばれます。
データセンターIDCの設備内容は、耐震性、温度を一定に保つ空調、自家発電設備などをもつ、高級設備のビルにインターネットトラフィックに対応する高速な通信回線をもっています。
詳細な設備や内容はIDCによって異なってきますが、設備が良く、尚かつ太いバックボーン回線などを利用すれば料金が高くなり、有名な一流IDCに収容されるサーバーでは、基本的にサーバーの利用料金が高くなる傾向です。
その国内データセンターですが、どんな場所なのか、具体例を挙げてみたいと思います。例はレンタルサーバー株式会社ライドのスピーバーです。
上記のように、素晴らしい設備を備えており、厳重なチェックも行われています。
(情報はレンタルサーバーのスピーバーより)提供です。
レンタルサーバーの価値として、ウェブサーバーをどこのIDCに設置しているかは、非常に大きなポイントです。
例えば低価格サーバーは自社内設置ですし、無料サーバーは海外IDCだったり、かと思えばJ−NAVIは国内、それも都内の高級IDCであるソフトバンクIDCに収容しています。
もしくは、美ら海レンタルサーバーは沖縄のIDCに設置されたサーバーで、地政学的リスクの軽減に利用可能です。
首都圏もしくは大阪圏でトラブルや災害が起きた場合にも稼働している可能性が高く、トラブルを回避するセカンド利用に向いたサーバーです。
しかし、無料サーバーや、あまりに価格以上に条件がいいサーバーは、速度が遅い海外IDCに設置したり、トラブルの際になかなか復旧しないような低品質IDCに設置したり、ウェブサーバーの契約回線の質を落としたりします。
サーバー会社のホームページでは、カゴヤ・ジャパンを初め多くのサーバーでサーバー設置場所の解説をしています。
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レンタルサーバーのスペック機能には、複雑でわかりにくい言葉が多いのも事実です。
このホームページではサーバー機能の理解を深めつつ、スピーディにより賢いレンタルサーバー選びが出来るように考慮しています。
皆様のレンタルウェブサーバー選びのお力になれれば幸いです。
レンタルサーバーの乗り換えは、カンタンで手間がかかりませんので、状況、条件に応じて乗り換えをオススメします。
乗り換えて、乗り換えて、きっと五納得のレンタルサーバーに出会えると思っております。
インターネットがビジネスの武器になっていらい、レンタルサーバーのスペックはどんどん向上していますので、きっと納得のご予算で納得のサーバーを選べると思います。