レンタルサーバーの容量(ディスクスペース)は現在、こんなには必要ないよ、というほど巨大化しています。最低でも500MB以上で、1GB以上のサーバーもかなり多くなっており、質より量、的な低価格サーバーも多いです。
ホームページの公開だけなら、画像を多用しても、100MBで十分な場合がほとんど。これは実は余り変わっていません。これにメール用の容量を考えても、200MBもあれば十分な訳です。
一方で、より大容量ディスクスペースを望んでいるユーザーもいらっしゃいますし、すばらしい事にそれを使いこなしている場合もあります。100GB使いこなすなんて本当にビックリします。
このあたり、ウェブ用スペース以外の何かなど、ディスク容量の使い方について考えてみたいと思います。
ホームページの運営において、ホームぺージの作成以外で、つまりhtmlファイルや画像ファイル、フラッシュファイル以外でディスクスペースを利用するものがあります。
上記はつまり、ソフトウェアのインストールに容量を消費するという具体例です。
これらはだいたい数MB〜数十MBといったサイズなので、大容量ディスクスペースからすればたいした使用量ではありません。
もし、マルチドメインで複数サイトを運営する場合、それぞれのドメインでアクセスログの保存と解析ソフトのインストールを行ったりすることはあります。
またデータベース個数が複数利用出来るレンタルサーバーでは、無料のアプリケーションを複数利用する場合も多くなっています。
例えば筆者である私の場合、かなり多くのレンタルサーバーを同時に契約していますが、その中でエックスサーバーのディスク容量の使用状況をチェックしてみます。
私の使用状況は、マルチドメイン3つ、サブドメイン3つ、アプリケーションにショッピングカート(ダヴィンチカート)をインストールしています。 メールアカウントは24個。ホームページはみな数百ページで、一つは素材集サイトを含みます。
この状態で、 現在使用しているディスク容量は、約450MB。
残りはだいたい「39GB」とコントロールパネルに表示されています。
基本的によほど大量の画像や動画をアップロードしない限り、ディスク容量の利用状況はこんな感じでしょう。一般的な会社紹介サイトの場合なら、10MBに達するかどうか、その程度です。
WEB以外にメールでも容量は消費されますが、こちらは使用人数や添付ファイルの利用状況によって全く変わってきます。だいたい一人当り10MB〜50MB、一般的にはこのくらい考えておけば十分でしょうか。
このような状況からして、ディスク容量は余っている方が多いと思われます。
ちなみに私の場合、上記エックスサーバーでは、空きディスク容量はそのまま放置です。しかし、別に使っているアイルのサーバー(アイル共有サーバーinfinito-plus)の場合、空きディスク容量を別の用途に使用しています。
せっかくの大容量、余らしておくなら効果的に利用したいモノですね。そこで様々な利用方法を考えてみました。
上記のうち、一番上と一番下の利用方法は、私オススメ利用方法です。
大容量のFTPアップロードには想像以上の時間が掛かる為、光ファイバー回線利用の方向けとなりますが、余計な心配がなくなり安心です。
FTPバックアップの為のフリーソフトも、探せば見つかります。
ここまで、そこまでの大容量は必要ないよ、という前提で進んできたこのページですが、大容量の何かと便利な場合もないわけではありません。
多くの場合でサーバー容量の比較は無意味ですが、一部のヘビーユーザーの方は大容量のサーバーを選んで使いこなしています。
その他、様々な場合があり、利用法について一概には言えませんが、価格別に大容量のレンタルサーバーをピックアップします。
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サーバーの基礎知識
レンタルサーバーのスペック機能には、複雑でわかりにくい言葉が多いのも事実です。
このホームページではサーバー機能の理解を深めつつ、スピーディにより賢いレンタルサーバー選びが出来るように考慮しています。
皆様のレンタルウェブサーバー選びのお力になれれば幸いです。
レンタルサーバーの乗り換えは、カンタンで手間がかかりませんので、状況、条件に応じて乗り換えをオススメします。
乗り換えて、乗り換えて、きっと五納得のレンタルサーバーに出会えると思っております。
インターネットがビジネスの武器になっていらい、レンタルサーバーのスペックはどんどん向上していますので、きっと納得のご予算で納得のサーバーを選べると思います。