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アパッチ(apache)レンタルサーバー

ウェブサーバーといえば!apacheについて

Apacheの概要

Apache(アパッチ)とは、ホームページを公開する為のサーバー、WEBサーバー内で稼働しているソフトウェア。このアパッチというソフトウェアによって、パソコンがWEBサーバーとして機能します。

アパッチについて

レンタルサーバーについて調べていると、よく出てくるキーワードがApache。
では、Apacheとは何なんでしょうか?

一言でいえば、ウェブサーバー用のソフト。
「Apacheを起動すると、パソコンがウェブサーバーになる」
Apacheはオープンソースのソフトウェア。利用は無償で利用可能です。バリエーションとしてUNIX(ユニックス)系のOSや、windows版があります。

別の視点から見てみると

以下の物が揃えば、インターネットWEBサーバーが稼働します。

  • パソコン
  • ソフトウェア「Apache」
  • グローバルIPアドレス
  • インターネット回線

Apacheをもう少し深く

Apacheの正式な名前は、「Apache HTTP Server」ですので、インターネットで検索してみると、いろいろなバージョンがあります。余談として、小さなパッチファイルを集めたものだったので、Apacheと呼ばれました。

Apacheは単独で動作するウェブサーバー(WWWサーバー)で、固定グローバルIPアドレスをもつパソコンで、アパッチを立ち上げておくと、そのパソコンはウェブサーバーとして機能します。

アパッチはパソコンをウェブサーバーとして機能させるためのソフトウェアです。実際に多くのレンタルサーバーでアパッチが利用されています。

多くのレンタルサーバーで採用されています

現在Apacheは多くのレンタルサーバー、ウェブサーバーで使用されています。

マイクロソフトは「IIS」というウェブサーバーソフトを出していますが、2010年現在、シェアは大幅にApache優勢です。
(「IIS」ウェブサーバーは.htaccessに制限があったり使えなかったりする)

Apacheにはプラグインが豊富にあり、さらに技術者ならば自分で開発することも可能、自由に機能を追加できます。
Apache用のソフトウェア(トムキャットなど)は比較的多く出回っており、Apacheを使用しているウェブサーバーは、多くのアパッチ用ソフトウェアを使用することができます。

自宅サーバー構築にもアパッチ

もし、自宅に自宅サーバーや会社に独自の専用サーバーを置こうと思ったら、パソコンにリナックスなどのOSをインストールし、Apacheをインストールし、グローバルIPアドレスを取得し、トラブルに備えての常時接続体制を作る。簡単に言えば、これでウェブサーバーとして機能します。

アパッチについて興味があれば各種書籍など、詳しくチェックしてみて下さい。


Apacheについてよくわからなければ、特に気にしないでかまわないと思います。共有レンタルサーバーを契約する時に、通常、VPS構成でなければ、全く問題ありません。

VPS構成のレンタルサーバー専用サーバーを利用する場合には、アパッチについての予備知識を多少は身につけておくといいかもしれません。

月額料金で選択

レンタルサーバーのスペック機能には、複雑でわかりにくい言葉が多いのも事実です。

このホームページではサーバー機能の理解を深めつつ、スピーディにより賢いレンタルサーバー選びが出来るように考慮しています。
皆様のレンタルウェブサーバー選びのお力になれれば幸いです。

レンタルサーバーの乗り換えは、カンタンで手間がかかりませんので、状況、条件に応じて乗り換えをオススメします。

乗り換えて、乗り換えて、きっと五納得のレンタルサーバーに出会えると思っております。

インターネットがビジネスの武器になっていらい、レンタルサーバーのスペックはどんどん向上していますので、きっと納得のご予算で納得のサーバーを選べると思います。

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