レンサバ比較ガイド-メールのドメイン認証

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SPF送信ドメイン認証とは

SPF認証の概要

SPF(送信ドメイン認証)とは、ひとことでいうと、送信元のメールアドレスが正規のサーバーから送られたものかを確認するための規格となります。

そのため、送信元を偽装した迷惑メール(なりすましメール)やフィッシング詐欺を防ぐことができます。現在は、特に携帯電話各社のEメールサービスを中心に、企業での導入が進んでいます。

SPFのしくみについて

SPFとは、日本語にすると、送信ドメイン認証です。SPFに対応したドメインから送信されたメールには「**というサーバーからしかメールは送信しません」 というSPF認証情報が付属しています(自動的に付属します)。

送信先のサーバーがSPFを導入している場合は、このSPF認証情報とドメイン送信元サーバーを照合し、情報の合致したメールは認証が有効となり、正当なメールとしてみなされます。

もちろん、SPFを導入していないサーバーへの送受信も、認証が発生しないだけですので問題なく行えます。

また、SPFはあくまで送信元のメールアドレスが正常であるか確認するためのものですので、メール本文や内容の認証するものではなく、発行者の電子署名の代わりといったものではありません。

その他、転送メールでは、送信元のサーバーがSPFを導入していない場合は、認証が無効になります。

SPF認証ドメイン認証を導入すると・・・

SPF送信ドメイン認証を導入しているレンタルサーバーでは、送信元を偽装して大量に配信されている迷惑メール(なりすましメール)の危険性がかなりの確率で減ることになります。
Eメールを活用する方にも、週に1度メールをチェックするという方にも、安心のサービスです。

月額料金で選択

レンタルサーバーのスペック機能には、複雑でわかりにくい言葉が多いのも事実です。

このホームページではサーバー機能の理解を深めつつ、スピーディにより賢いレンタルサーバー選びが出来るように考慮しています。
皆様のレンタルウェブサーバー選びのお力になれれば幸いです。

レンタルサーバーの乗り換えは、カンタンで手間がかかりませんので、状況、条件に応じて乗り換えをオススメします。

乗り換えて、乗り換えて、きっと五納得のレンタルサーバーに出会えると思っております。

インターネットがビジネスの武器になっていらい、レンタルサーバーのスペックはどんどん向上していますので、きっと納得のご予算で納得のサーバーを選べると思います。

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